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シンクタンクの動向2004【データ編】

2 職員・研究者

 動向調査に協力いただいた265機関を対象に、職員・研究者数、採用・退職、出向状況等について集計を行ったものである。なお、265機関についての組織形態別の内訳は、財団法人111機関、社団法人25機関、営利法人116機関、NPO法人8機関、その他5機関である。

(1)職員・研究者

 組織形態別にみる職員・研究者数は図2−1のとおりである。職員総数に占める研究者の占める割合について組織形態別にみると(有効回答:263機関)、非営利法人が55.6%であるのに対し、営利法人のそれは36.8%であった。

 職員に占める男女比については(有効回答:263機関、8404人)、男性68.9%、女性31.1%、研究者に占める男女比については(有効回答:263機関、6170人)、男性83.8%、女性は16.2%であった。

 外国人研究者については(有効回答:262機関)、「いる」と回答した機関が12.6%(33機関)で、合計人数は69人であった。エリア別の内訳で見ると、アジアが全体の75.4%を占め、以下ヨーロッパ・ロシア14.5%、米国・カナダ7.2%の順となった。

 また、研究者数で研究機関の規模をみると(有効回答:260機関)、研究者数が「9人以下」の機関は51.5%、「10人以上19人以下」の24.6%を合わせると7割を超え、多くの機関が小規模であることがわかる。

図2-1 組織形態別にみる職員数・研究者数

図2-2 組織形態別にみる研究者の年齢層の割合

図2-3 研究者の最終学歴 図2-4 研究者の最終学歴(国内外の内訳)

(2)研究者の採用・退職、出向状況

 研究者の採用実績の有無については(有効回答:263機関)、「実績があった」と回答した機関が40.8%(108機関)であった。採用者数は385人(新卒採用142人、中途採用243人)で、新卒採用については年々減少傾向にあり、中途採用についても昨年を下回る水準にとどまった。退職者数については443人(定年退職52人、中途退職391人)であった。

 中途採用者の前職および退職者の行き先については、図2−5、2−6のとおりである。

 研究者の出向状況については(有効回答:262機関)、「受け入れている」とした機関が49.6%(130機関)で、出向元の内訳については図2−7のとおりであった。

図2-5 中途採用者の前職(243人) 中途退職者の行き先(391人)

図2-7 出向元の内訳(1327人)


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