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都市行政評価ネットワーク会議 第1回大会
2006年6月30日、都市行政評価ネットワーク会議第1回大会が東京都千代田区で開催された。
都市行政評価ネットワーク会議全体風景 場所:KKRホテル(東京都千代田区)
主催:都市行政評価ネットワーク会議

大会概要


 都市行政評価ネットワーク会議は、2005年11月末に総合研究開発機構(NIRA)、(財)日本都市センター、地方シンクタンク協議会の三者と一部都市自治体により設立されたが、今回は第1回目の大会を地方シンクタンクフォーラムの後に開催された。
 


プログラム(肩書は開催時のもの)
 
挨拶                                     都市行政評価ネットワーク会議会長 松浦幸雄氏


松浦幸雄氏 開会にあたって、松浦幸雄ネットワーク会議会長(高崎市長、(財)日本都市センター理事長)より挨拶があり、以下のプログラムが実施された。
 
経過報告                                            NIRA研究開発部長 後藤元之


後藤研究開発部長 2005年11月末発足後、大会に至るまでのワークショップ開催や参加自治体の参加状況などの経緯を報告した。また、ネットワーク会議の設立の意義や目的等についても説明し、併せて発足に向けて、NIRAがこれまで行ってきた研究についても報告した。

  データの収集・分析結果報告
 「NIRA型ベンチマーク・モデルを活用した分析と得られた知見」
                                           (特非)NPOぐんま代表理事 熊倉浩靖氏
 
  まずNIRA型ベンチマーク・モデルの構造と特徴についての概要説明を行った。その上で、12事務事業について、参加市より集められたデータについて分析結果の報告を行った。その中で、全体としての傾向の他、ベストプラクティスと思われる都市の事例や経年でのデータの推移を紹介した。また今回のデータ分析やワークショップでの参加市からの意見を集約し、指標に対する新たな提案もなされた。 熊倉浩靖氏

  パネルディスカッション
 「都市間ベンチマーキングによるマネジメント改善」
 
   
 澤井NIRA理事をコーディネーターとしてパネルディスカッションが行われた。

(1) 高橋謙輔氏(北上市)より、「保育サービス」について、5月に開催されたワークショップでの概要や意見交換の内容について言及し、北上市の取り組みについて説明した。(2) 本荘重弘氏(川西市)より、「保育サービス」について、川西市が公立の保育所から民間の保育所へシフトしていった経緯等について説明した。(3) 青柳正典氏(高崎市)より、「ごみの減量・リサイクル」について、ワークショップでの概要と高崎市の経年変化について説明した。(4) 坂本克昭氏(横須賀市)より、「ごみの減量・リサイクル」について、ベンチマーキングによる横須賀市の位置づけと現在取り組んでいる対策について説明した。(5) 望月裕三(臼杵市)より、「健康診査の推進」について、ベンチマーキングから臼杵市の受診率の低さが判明し、職員間でも問題意識を再確認し、改善に向けての現在の取り組みについて説明した。(6) 熊倉浩靖氏より、各市での取り組み事例を踏まえて、今ある指標の改良について説明があった。(7) 田中啓氏より、各市の取り組みに対しての技術的な助言やNIRA型ベンチマーク・モデルのメリットについて説明があり、またベンチマーキングを契機として市民と共同で目標設定を行っていくこと等も提案された。

 最後に澤井NIRA理事より、パネルディスカッション及び都市行政評価ネットワーク会議第1回大会の総括コメントがあり、盛況のうちに会議は終了した。

 全体を通じて会場は満席となり、また、都市行政評価ネットワーク会議の加盟市以外にさらに40市以上の当日参加があり、都市自治体における行政評価への関心の高さを改めて知ることができた。

   
(左より、以下同)
NIRA理事 澤井安勇
北上市企画部政策企画課係長 高橋謙輔 氏

澤井理事 高橋謙輔氏

川西市企画財政部政策室主幹 本荘重弘 氏
高崎市市長公室企画調整課係長 青柳正典 氏

本荘重弘氏 青柳正典氏

横須賀市企画調整部企画調整課主任 坂本克昭 氏
臼杵市総務部財政企画課主任 望月裕三 氏

坂本克昭氏 望月裕三氏

(特非)NPOぐんま代表理事 熊倉浩靖 氏
静岡文化芸術大学文化政策学部助教授 田中 啓 氏

熊倉浩靖氏 田中 啓氏


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