NIRALogo
日中韓共同研究 国際シンポジウム(ソウル)
「日本・中国・韓国の自由貿易協定の可能性と見通し」

開催日時2007年9月17日(月)
開 催 地韓国 ソウル(JWマリオットホテルソウル)
主  催対外経済政策研究院(KIEP)
  総合研究開発機構(NIRA)
  国務院発展研究中心(DRC)
使用言語英語

シンポジウム会場

 本共同研究は、1999年11月のASEAN+3会合における日中韓首脳会合での合意に基づき、2001年より、NIRA、中国国務院発展研究中心(DRC)、韓国対外経済政策研究院(KIEP)の3研究機関によって継続的に実施されてきた。研究当初は、中国のWTO加盟の意義や影響を研究テーマとしてきたが、2003年からは日中韓自由貿易協定(CJK FTA)に関連する研究を継続的に行っている。日中韓FTA研究に関して5年目となる本年は、「日本・中国・韓国の自由貿易協定の可能性と見通し」と題し、これまでの研究では取り上げてこなかった重要な課題に加え、今までの研究成果に加筆修正した形で、最新情報を取り入れながら総合的なとりまとめを行うこととした。

 昨年の政策提言の中で示されたように、今年からは政府関係者によるオブザーバー参加が実施され、3月に中国で行われた第一回のワークショップから各国の政府関係者が参加している。本シンポジウムにも、NIRA・KIEP・DRCからの研究者並びに産業界からの参加者に加え、8名の政府関係者らのオブザーバー参加が実現した。本シンポジウムは、今年の研究成果の最終報告会としての位置づけがあり、これらの報告内容を基礎に作成される報告書は、東アジアサミット開催時期に予定されている、日中韓3国首脳会談の席に提出されることになっている。

 なお、本シンポジウムは韓国を代表する経済新聞(The Korea Economic Daily)にも紹介され、また、今回のシンポジウムの合間を縫って行われた伊藤元重NIRA理事長のインタビュー記事も同紙において掲載された。

概 要


  プログラム

Opening Remarks
    Kyung Tae Lee (President, KIEP)
    Sun Xiaoyu (Vice President, DRC)
    Motoshige Ito (President, NIRA)

Session I: 日中韓FTAの理論的根拠

    Chair: Zhang Xiaoji
    Paper Presentations:
    (1) 日中韓FTAへの高まる必要性 By Chang Jae Lee (KIEP)
    (2) 日中韓FTAの経済的効果:CGEシミュレーション By Kazutomo Abe (NIRA)
    Discussants:
    (1) Zhang Qi (DRC)
    (2) Backhoon Song (KIEP)

Session II-1: 分野別含意

    Chair: Motoshige Itoh (NIRA) Paper Presentations: (1) 製造業 By Zhang Qi / Xu Hongqiang (DRC)
    (2) 農業 By Yoocheul Song (Dongduk Women University)
    Discussants:
    (1) Inkyo Cheong (Inha University)
    (2) Hiroyuki Inoue (NIRA)

Session II-2: 分野別含意

    Chair: Kazutomo Abe (NIRA)
    Paper Presentations:
    (3) 漁業 By Hyungdo Ahn / Yooyeon Noh (KIEP)
    (4) サービス By Nobuhide Hatasa (NIRA)
    Discussants:
    (3) Hiroyuki Inoue (NIRA)
    (4) Fang Jin (DRC)

Session III: 日中韓FTAの可能な選択肢

    Chair: Chang Jae Lee (KIEP)
    Paper Presentations:
    (1) 関税譲許構造 By Hyungdo Ahn / Hokyung Bang (KIEP)
    (2) 原産地規則 By Zhao Jinping / Fang Jin (DRC)
    (3) サービス By Nobuhide Hatasa (NIRA)
    (4) その他の残された重要な課題 By Kazutomo Abe (NIRA)
    Discussants:
    (1) Hiroyuki Inoue (NIRA)
    (2) Joon Sung Koh (KIET)
    (3) Yeongkwan Song (KIEP)
    (4) Mee Kyung Yun (Catholic University of Korea)

Concluding Session

    Chair: Kyung Tae Lee (KIEP)
    Panelists:
    Shen Xiaokai (MOFCOM, China)
    Kotaro Tanaka (Ministry of Economy, Trade and Industry, Japan)
    Geon Il Hwang (MOFE, Korea)
    Zhang Mingsong (CCPIT, China)
    Kiyohiko Ito (Japan Association of Corporate Executives, Japan)
    Yong-Ok Kim (FKI, Korea)


NIRALogo
トップページ
 
[ 戻 る ]

Copyright (c) National Institute for Research Advancement (NIRA)
Copyright (c) 総合研究開発機構 (NIRA)