『NIRA政策研究』 2006 Vol.19 No.1

特集● 東アジア「地域統合」

北東・東アジアにおける新たな地域秩序

[目 次 | 要 約 | 巻頭言]


特 集 紹 介

 2005年12月、マレーシアで第1回東アジアサミットが開催された。東南アジア諸国連合(ASEAN)と日中韓それぞれの立場から、地域の主導権をめぐる綱引きが強く印象づけられた。

 1997年のアジア通貨危機以来、東アジア地域の新秩序作りに向けた動きが急速に進んできた。小泉政権がアジア共同体の構築を目指すことを表明する(2003年)など、欧州連合(EU)のような地域統合を視野に入れた議論も重ねられている。

 一方、歴史認識問題や資源と排他的経済水域・領有権問題などについての日中・日韓の対立、北朝鮮の核開発、台湾を巡る緊張など地域新秩序確立への動きを妨げるような問題もここへきて山積している。

 本特集では、地域の新秩序を確立し、さらには国家を超えた地域ガバナンス(地域統合)を選択するのは何のためかを検証する。


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