地域における国際観光戦略モデルの構築に関する研究
平成17年度特定助成研究

 現在「ビジット・ジャパン・キャンペーン」をはじめ、国・地方を挙げて外国人観光客誘致促進策に取り組んでいる。
 本研究では、まず、観光の基礎を踏まえ、観光産業の経済効果分析を行うために、各地域が共通尺度のもとに分析を行い比較可能となるよう、TSA(Tourism Satellite Account)を基本とした分析方法を提案した。
 また、地域におけるインバウンド観光の振興策として、地域政策論、産業論、マーケティングの3つのアプローチによる戦略について提言を行った。さらに、こうした観光戦略立案の基礎データとなる観光統計の制度の改善は急務であるため、統計の体系化や指定統計化などについても提言を行った。
 本報告は、NIRAの助成を受けて行われた自主研究の成果である。

<目次>
はじめに
要約
第1章 観光に関する基礎的事項
 第1節 観光に関する基礎的事項の整理
 第2節 国際観光の歴史的経過と今後
 第3節 我が国におけるインバウンド観光の現状
 第4節 我が国のインバウンド観光に関する政策
 第5節 国内先進地域の事例

第2章 地域における観光産業の経済分析
 第1節 観光産業とは
 第2節 観光産業の特性
 第3節 観光産業に関する経済分析の現状と課題
 第4節 地域における観光産業に関する経済分析の実際
 第5節 地方自治体における観光の経済効果分析の手順
 第6節 経済波及効果の推計
 第7節 TSA(Tourism Satellite Account)基準による分析
 第8節 旅行産業の静岡県経済への貢献

第3章 地域における国際観光戦略のあり方
 第1節 静岡県における観光産業の現状
 第2節 静岡県に対するアジア主要国の需要動向
 第3節 静岡県の国際観光に関する分析
 第4節 静岡県におけるインバウンド観光の課題
 第5節 地域におけるインバウンド観光戦略に関する提言

第4章 観光に関する統計データ整備のあり方
 第1節 観光に関する統計データの現状
 第2節 観光統計の課題
 第3節 観光統計のあり方に関する提言

資料編

『地域における国際観光戦略モデルの構築に関する研究』表紙

研究実施・報告書発行:財団法人静岡総合研究機構
2006年9月刊発行
A5判・282ページ(本章)+96ページ(資料編)
報告書の入手方法、研究内容等は研究機関にお問い合わせください。  電話054-249-1818


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