地方からの日中環境協力
−九州モデルの構築に向けて−
平成17年度特定助成研究

 中国では経済成長が加速化するにつれ、大気汚染、水質汚染、廃棄物等の環境問題が深刻さを増している。これに対し、我が国の地方自治体や地方企業が公害克服や環境対策の分野で培ってきた経験や技術への期待は高い。本研究では、どのようにすれば持続的な環境協力が可能となるのか、九州の環境技術のシーズや中国側のニーズを探ることによって、大学、企業、NGO等が参画する新たな地方からの日中環境協力のあり方について提言した。
 本報告は、NIRAの助成を受けて行われた自主研究の成果である。

<目次>

要約
序章 研究の背景と分析視角
 第1節 研究の背景
 第2節 分析視角

第1章 中国の環境問題と我が国の環境協力の現状
 第1節 中国の環境問題と環境対策の現状
 第2節 我が国の対中環境協力の現状

第2章 九州における主要な日中環境協力の取組
 第1節 北九州市における日中環境協力
 第2節 福岡市における日中環境協力
 第3節 水俣市における日中環境協力
 第4節 九州のNGOによる日中環境協力

第3章 天津市・瀋陽市における環境問題と環境技術ニーズ
 第1節 天津市における環境問題と環境技術ニーズ
 第2節 瀋陽市における環境問題と環境技術ニーズ

第4章 九州の環境技術と日中環境協力への適用可能性
 第1節 九州のエネルギー分野の環境技術と日中環境協力
 第2節 北九州市のクリーナープロダクション技術と日中環境協力
 第3節 南九州の農畜産業分野の環境技術と日中環境協力

第5章 日中環境協力における地方の役割と可能性〜九州モデルの提案〜
 第1節 九州からの日中環境協力への視点
 第2節 九州発の日中環境協力の新たなシナリオ
 第3節 日中環境協力の体制づくり

『地方からの日中環境協力』表紙


  研究実施・報告書発行:財団法人九州経済調査協会
  2006年9月発行
  A5判・164ページ
  報告書の入手方法、研究内容等は研究機関にお問い合わせください。
   電話092-721-4900


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