アジア域内国際債市場創設構想
−アジアボンド市場へのロードマップ−

表紙画像  2005年7月から2006年9月まで実施したNIRA自主研究「東アジア地域の金融市場の一体性確立に向けての戦略ヴィジョン」の研究成果のひとつとして発行した。
 これは、2006年3月にADB(アジア開発銀行)等と共同で「NIRA-ADB共同フォーラム」を東京で開催したが、その成果も踏まえ、日韓の市場実務家の協力により、アジア域内国際債券(アジアボンド)市場創設構想、およびその発行市場へのロードマップなどをまとめたものである(追ってサマリー版を英語でも公表予定)。
 そのポイントは、以下の4点。
 (1)自国通貨建てアジア域内国際債(アジアボンド)市場の必要性と、実現への具体的な道程(ロードマップ)の提言
 (2)域内国際債(アジアボンド)市場に関する法制の留意事項の提言(日本の発行体は、日本法を発行準拠法として新会社法上の社債ではないものとして構成しアジアボンドを発行することも可能)
 (3)アジア資本市場協議会(CMAA)創設の提言
 (4)証券決済方式としてのDual Coreアプローチ等の提案

 なお、本研究報告書は極めて専門的な分野の研究成果であり一般にはなじみにくい部分もあるため、そのわかりやすい解説を兼ねて、NIRA研究会座長の東大神田教授と犬飼主席研究員による、NIRA対談シリーズVol.17「金融のグローバル化から見たわが国金融市場とアジア・ゲートウエイの課題」を製作した。本書および、本書の姉妹編ともいうべき同時期公表の『NIRA金融プラットフォーム小委員会提言』(官邸のアジア・ゲートウエイ戦略会議に提出)の、読みどころ、勘どころが、この対談には満載である。是非本書とあわせて対談をお読みいただきたい。

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