NIRAケーススタディ・シリーズ:
フロー型からストック型の知識へ Vol.1


 人口減少やグローバリゼーションをはじめとした内外の環境変化などへの対応と、国民(市民)のニーズを踏まえた、政策の立案・実施が求められている。そのために、政策についてオープンに議論するための材料や場が欠かせないことは、衆目の一致するところであろう。

 こうした問題意識から、NIRAでは、政策等に関するケーススタディを蓄積することとし、「NIRAケーススタディ・シリーズ」を刊行することになった。

 今回掲載された8件のケーススタディは、1.地域における観光振興、地域起こし・地域活性化の事例であること、2. 地域住民が参加していること、3. 人づくりや市民のネットワークづくり等地域の内生力を高める工夫がなされていること、4. 成功事例といった特徴を持つものである。

 今後NIRAが集めるケーススタディのテーマや特徴は、地域づくりに限定せず、また失敗事例等についても蓄積していくこととしている。NIRAケーススタディ・シリーズが、行政担当者、研究者、市民など多種多様な立場の人々にとって、政策を考える際の材料となり、活用されることを期待するところである。

<目次>

 I 「永遠の日本のふるさと遠野」の地域再生策
    −地域資源の総合活用による遠野スタイルの実現に向けて−
 II 自治体改革と地域の活性化
    −北海道ニセコ町の事例から−
 III 鳥取県智頭町「日本ゼロ分のイチ村おこし運動」
    −住民自治システムの内発的創造−
 IV  シャープ亀山工場の誘致とまちづくり
    −地域活性化への起爆剤となるか−
 V 市民が主導する平塚の耐震補強
    −自分たちのまちは自分たちで守る・・・破局を回避するために−
 VI  市民生活・市民運動
    −静岡県三島市NPOによる地域おこし−
 VII 金沢市民芸術村、そして金沢市の文化戦略とその意味
    −文化の重層的未来を志向する元気な街づくり−
 VIII 黒壁と町衆の20年
    −博物館都市長浜のこれまでとこれから−

『ケーススタディ・シリーズ Vol.1 表紙』


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