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NIRAオピニオンペーパー

なぜTPPなのか -国際通商システムの視点から考える-

NIRAオピニオンペーパーNo.6 2012/01発行
伊藤元重(NIRA理事長)

 TPPへの参加を巡って国論を二分する論争が行われたが、正確な情報や分析に基づいた本質的な議論が行われたとは言い難い。 TPPなどの地域経済連携はWTO体制を補完し、より深い経済統合の実現を目指すものであり、日本の成長戦略の中核となるものである。 本稿では、国際通商システムの視点から「なぜTPPなのか」を解説し、日本がTPPに背を向ける選択はあり得ないことを論じる。

○TPPなどの地域経済連携はグローバルな自由化に向けた「積み石」
○通商交渉における「連鎖反応」:日本のTPP参加表明は日中韓の経済連携をむしろ促進
○アジア太平洋自由貿易圏の構築に向け、TPPもASEAN+3(+6)も同時並行的に進めるべき
○農業や医療問題については、正しい情報と分析に基づく議論の積み重ねを

※本誌に関するご感想・ご意見をお寄せ下さい。E-mail: info@nira.or.jp


≪英文版≫
Why Choose the TPP?
 -A Consideration of the Issues from the Perspective of the System of International Trade-
  (NIRA OPINION PAPER No.6/March 2012)


≪関連頁≫
TPP問題と日本の農業」 (対談シリーズ第68回/2012年1月)
  生源寺眞一 名古屋大学大学院生命農学研究科教授
  伊藤元重 NIRA理事長

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