
トップ > 研究活動一覧 > 新しい信頼関係の構築による国際競争力向上(仮)
| 自主研究 | ||
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| 機関:総合研究開発機構(NIRA) 期間:2009年11月~2010年9月 | ||
わが国の取引関係においては、信頼関係が日本企業の強みのひとつとして認識されてきた面がある。しかしながら、
従来の信頼のメカニズムが、今後の社会においてそのまま有効に機能するとは限らない。他方、今般の金融危機をひとつの契機として、
市場メカニズムを補完する、あるいは補強する役割として、信頼(trust)や信用のメカニズムが改めて注目されている。
もっとも経済学的には、このメカニズムの重要性はかなり以前から認識されており、ゲーム理論を応用する形で研究が蓄積されてきた。
そこで、本プロジェクトでは、これからの社会において、どのような信頼関係、信用・信頼のメカニズムを構築していくことが望ましいのか、
あるいは可能なのかを分析する。その分析を通じ、安心と安定感のある市場社会の具体像を提示するとともに、
新しい信頼関係がどのように国際競争力を高めるのに有効か、日本の中長期的な比較優位の源泉になり得るかを示す。
研究体制
プロジェクト・リーダー
柳川 範之 総合研究開発機構理事/東京大学大学院経済学研究科准教授
神田 玲子 研究調査部長
森 直子 研究調査部リサーチフェロー
稲見 裕介 研究調査部ジュニアリサーチフェロー